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ジェム・ハダー

出典: Memory Alpha

ジェム・ハダーの乳児
ジェム・ハダーの子供
ジェム・ハダーの若者
ジェム・ハダーの青年
服従は勝利をもたらす。勝利こそ命。 ―ジェム・ハダー

 ジェム・ハダー(Jem'Hadar)とは、ガンマ宇宙域の一大勢力ドミニオンによって創り出された遺伝子組み換え種族であり、彼らはドミニオンの為に戦うためだけに生まれた種族である。

 ジェム・ハダーは事実上数千年以上ドミニオンの軍を構成している。ドミニオン軍=ジェム・ハダーといえる存在である。

[編集] 生理学

 ジェム・ハダーは孵化場で飼育される。(DS9:彷徨う心

 彼らの爬虫類の様な外見は、彼らが恐らく卵から孵化することを示唆している。創設者によって遺伝子構造を変更されているため、通常のヒューマノイドとは比べ物にならない新陳代謝能力を有しており、孵化後目を覚ますまでの間はに育成チェンバーにおいて飼育される。尚、人工的に育成されるため彼らには男性しかいない。

 ジェム・ハダーは育成チェンバーから出た後、3日以内に成熟する。戦闘により死傷者が出ても直ちに替えを補給できるための処置である。尚、彼らは成熟後1日以内に言語力と認識能力を身に着ける。これらも遺伝子レベルで人工的に組み込まれた能力である。(DS9:捨て子の秘密DS9:戦士の宿命

 成人したジェム・ハダーは睡眠及び滋養を必要としない。しかしながら、ケトラセルホワイトがなければ筋肉の痙攣が始まり、循環器系は停止し始めてしまう。つまり、生きていく上でケトラセルホワイトが必須の物質である。これは、創設者がジェム・ハダーの服従を確実とするために意図的にこの様な仕組みを作り上げたのであった。

 また、戦闘のみを目的として遺伝子工学によって創造されたため戦闘能力は極めて高く、尚且つ自分達の姿を遮蔽する能力も持っている。

 ほとんどのジェム・ハダーは戦いによって若死にしてしまうため、平均的な寿命は15歳となっている。中には20歳に達する者もいるが、30歳まで生きた例はないと言われている。

 ドミニオン戦争の間、連邦によってワームホールが封鎖されてしまったためガンマ宇宙域からのオリジナルのジェム・ハダーの援軍はアルファ宇宙域へと補充されることが不可能となってしまった。そのため、創設者アルファ宇宙域において新たにジェム・ハダーの製造を行った。ガンマ宇宙域で生まれたジェム・ハダーをガンマ種アルファ宇宙域仕様に改良されたものをアルファ種と呼び、創設者アルファ種のほうが優れていると考えた。そのため、しばしばガンマ種アルファ種の間では摩擦が起こっていた。(DS9:ルビコンの奇跡

[編集] 文化