Entertainment
 

ラブリーエンゼル作戦

出典: Memory Alpha


ラブリーエンゼル作戦(Operation Lovely Angel)は、2365年に実施された初の宇宙艦隊戦略シミュレーションの「公式な」名称である。この訓練は、ザクドーン人の戦略家であるシルナ・コルラミの視察と監修の下、宇宙艦隊の主導で行われた。(TNG:限りなき戦い

この戦略シミュレーションは、ブラスロタ星系において、ジャン=リュック・ピカード艦長の指揮するUSSエンタープライズDと、ウィリアム・T・ライカー中佐の指揮する船齢80年のUSSハサウェイとの対戦という形で行われた

双方の艦は、改造されたレーザー・パルス・ビームを武器として用い、準備のための時間として48時間が与えられた。戦闘中、全ての「被弾」は電子的に記録され、ルールにより「コンピュータが『被害』を記録した場合、それに対応する区画は『修理』に必要な時間だけ遮断される」。

ピカードには「宇宙艦隊は軍事的組織ではなく、探検が目的である」という信条があったため、当初はこの訓練の指揮という要請を受けるつもりはなかったが、ボーグのもたらした連邦への潜在的脅威について考慮し、結果的には同意した。彼は、このシミュレーションは士官達にとって様々な戦略的思考を身に付ける良い機会だと考えたのである。

ラブリーエンゼル作戦は、双方の艦の「戦闘」中、フェレンギの戦闘艦が出現したことにより中断され、エンタープライズDは動きを封じられてしまった。が、ハサウェイとエンタープライズの協力により、フェレンギ艦は撃退されたのである。

[編集] 背景

「ラブリーエンゼル作戦」という名は、ブリーフィングラウンジ内のオクダグラム画面上で示されていたものであり、それぞれケイ、ユリ、トトロというコードネームを与えられた3つの惑星が表示されていた。ケイとユリは、高千穂遙のSF小説「ダーティペア」シリーズの主人公コンビである。コンビの名称が「ラブリーエンゼル」であるが、実際に宇宙に知れ渡っているのは「ダーティペア」の通り名の方、という設定である。これを原作としたアニメシリーズ「ダーティペア」が新スタートレックの製作スタッフの間で有名であった。また、トトロは宮崎駿が監督したアニメ映画「となりのトトロ」に出てくるキャラクター名からとられている。