構造維持フィールド
出典: Memory Alpha
構造維持フィールド(Structural integrity field)とは、主にワープ・ドライブの際に船体にかかる物理的な負荷に耐えるために、艦の基本骨格が発生させるフォース・フィールドである。
24世紀現在の宇宙艦隊宇宙艦において、構造維持フィールドを最大パワーで使用した場合、船体強度は非使用状態の125倍にまで強化される。
ワープ技術が進んだ24世紀現在、構造維持フィールドは極めて重要性の高い技術になっている。特にハイワープにおいて艦が受ける物理的負荷は相当なものであり、構造維持フィールドが停止したままワープ7の速度を出したUSSヴォイジャーは、船体構造が崩壊し始め、ほとんどのクルーを退避させなければならないほどにまで船体ダメージを深刻化させた。(VOY:時空侵略戦争・後編)
ただ低速ワープにおいてはさほど構造維持フィールドの必要性はないようで、事実この技術がなかった最初期宇宙艦隊のNX級宇宙艦は、24世紀基準でワープ4程度まで出していた。しかしNX級艦の船内は補強用の無骨な金属骨格が剥き出しであった。
なお構造維持フィールドは緊急フォース・フィールドとも密接に連携し、船体外部隔壁が裂けたときにはクルーの生命を守るため、その機能を最大限活用する。
[編集] トランス・ワープにおける構造維持
ボーグ艦はトランスワープ・チューブ(亜空間激流)を用いたトランス・ワープ技術を持っているが、トランス・ワープに入る際には、船体に「物理的負荷」ではなく「時間的負荷」がかかる。
この負荷は船内の時間を崩壊させ、最終的には艦もバラバラにしてしまうため、ボーグは専用に作られたコンジットでクロノトン・フィールドを発生させ、船内を同一時間に保っている。
