魚雷ランチャー
出典: Memory Alpha
魚雷ランチャー(Torpedo launcher)とは、光子魚雷等の実弾兵器の発射装置である。同時に探査機などの発射装置としても使用される。
[編集] 概要
魚雷ランチャーは、実際に魚雷を射出する「魚雷チューブ」と、魚雷を装填する「魚雷ベイ」によって構成されている。魚雷ベイは人員によってアクセスすることが可能である。
尚、魚雷ランチャーはビーム兵器のエミッターの代用にもでき、ギャラクシー級の前部ランチャーにはフェイザー・バンクも装備されており、魚雷ランチャーのエミッターからフェイザーを発射することも可能である。その他にもクリンゴン軍のクティンガ級やロミュラン軍のディデリデクス級の艦首魚雷ランチャーは、ディスラプターの発射口としても使用されている。
[編集] 技術情報
魚雷ランチャーの発射装置はガス銃とマスドライバーによるものである。圧縮ガスチェンバー(gass pressure chamber)と、ランチアシスト・ガスジェネレーター(launch-assist gas generators)及び電磁アクセレーター(electromagnetic accelerator)により構成されている。魚雷チューブにはフィールド誘導コイルが並んでおり、魚雷にはワープ持続用のワープフィールド持続装置が内蔵されているため、ワープ中でも魚雷を打ち出すことが可能である。
初期の魚雷ランチャーは一度に一発ずつしか発射できなかったが、ギャラクシー級の魚雷ランチャーは一度に十発を同時発射できる仕様になっている。
ランナバウトやシャトルクラフト等の小型艦の為のマイクロ魚雷ランチャーも後に開発された。「マイクロ魚雷ランチャー」の項を参照。
[編集] 歴史
地球連合宇宙艦隊は、NX級に空間魚雷を発射するための魚雷ランチャーを設置しており、その後光子性魚雷を発射できるように若干のアップグレードを行ってはいる様ではあるが、基本構造はあまり変わっていない様である。
2267年頃には、宇宙艦隊の主力兵装であった光子魚雷を発射できる仕様になっている。24世紀においては一部の艦は同時に5発を発射できるものを備えているものもあった。そして、更には量子魚雷やトリコバルト弾頭、トランスフェイズ魚雷などの新たな弾頭も開発されたが、それらも基本的に同じ機構で発射されている様である。
連邦以外の勢力では、ロミュラン軍のプラズマ魚雷等もあるが、それらの発射装置の機構が詳しくどうなっているかは不明である。
