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NX計画

出典: Memory Alpha

NXプロジェクトロゴ
NX計画のロゴの前に立つジョナサン・アーチャー中佐

 NX計画(NX Project or NX Program)とは、地球連合宇宙艦隊ワープ5エンジンを開発するプロジェクト名であった。それまで、地球の技術ではワープ2のスピードが限界であった為、その限界を突破することが目標とされた。

目次

[編集] 開発史

 NX計画は、2140年代前半にマックスウェル・フォレスト准将指揮下で開始された。この計画では、ワープ5エンジンのプロトタイプを搭載した数機のテスト用機体が用いられた。このテスト機のテストパイロットはジョナサン・アーチャー中佐、A・G・ロビンソン中佐、ガードナー中佐及びデュバル中佐が候補とされていた。また、テストエンジンの責任者はジェフリーズ大佐で、彼の指揮下にチャールズ・タッカー三世大尉がいた。
 テストパイロットの選抜で、ロビンソン中佐が選ばれ2144年、実験機NXアルファでワープ2の壁を越えるためのテストが実施された。このテストフライトで僅かにワープ2を超えたところで突然ワープ・フィールドの崩壊が始まり、制御不能となり爆発してしまった。
 この失敗をきっかけにヴァルカン顧問評議会はNX計画の無期延期を催告し、宇宙艦隊はこれに従うこととなった。
 しかしながら、タッカー大尉は原因はインターミックスの混合率の問題でありエンジン自体には問題はないと分析し、アーチャーとロビンソンは無断でNXベータを使用してテストフライトを実行し、見事ワープ2.5のスピードを記録した。
 彼らのテストフライトは命令違反であったものの、ヴァルカンは一年間のシミュレーションを実施した後、計画再開に合意をした。計画再開から8ヵ月後にデュバルがNXデルタでワープ3の突破に成功し、5年後完成を目処にNX級宇宙船の建造が始まった。計画では三隻が建造されることとなり、一番艦のNX-01はエンタープライズと命名された。
 そして、2151年4月にエンタープライズは進宙し、ジョナサン・アーチャー大佐が船長へと抜擢された。

[編集] NX計画の宇宙船

実験機 NXアルファ

[編集] テスト機

[編集] NX級宇宙船

NX-02コロンビア

[編集] 鏡像世界

[編集] 背景

  • NX計画ではNASAのスペースシャトル計画と同様の命名を行っているので、NX-03はチャレンジャー、NX-04はディスカバリーと名づけられた可能性がある。
  • NX計画はいつまで継続されたかについては明らかにされていないが、エンタープライズの出航後に計画が終わったと見るのが妥当である。なぜなら、2151年以降このNX計画のロゴが見られることがなくなったことから推察される。エンタープライズの乗員はエンタープライズのミッションパッチを制服につけており、コロンビアの乗員はコロンビアのミッションパッチをつけていることから、NX級の完成を持ってNX計画は完了したものと考えるのが妥当であると判断できる。