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USSエンタープライズC

出典: Memory Alpha

USSエンタープライズC
クラス: アンバサダー級
艦種: 重巡洋艦
登録番号: NCC-1701-C
所属: 惑星連邦宇宙艦隊
建造場所: マッキンレー基地地球
就役: 2332年
退役: 2344年
全長: 526m
全幅: 322m
全高: 128m
重量: 2,350,000mt
速度: Warp 9(最高速度)
Warp 6
(巡航速度)
デッキ数: 34
乗員数: 700名
武装: タイプIXフェイザー・アレイ×8基
魚雷ランチャー×2基
光子魚雷×175発搭載
防御: ディフレクター・シールド
艦長: レイチェル・ギャレット大佐
状態: クリンゴンナレンドラ3号星基地での防衛戦で戦没 (2344年現在)


 USSエンタープライズ(NCC-1701-C)(Enterprise)は、惑星連邦宇宙艦隊が保有するアンバサダー級宇宙艦である。

目次

[編集] 概略

[編集] 建造から就役

 エンタープライズCは惑星連邦宇宙艦隊の旗艦として、USSエンタープライズの名を継ぐ4代目の艦として就航した。同艦はそれまで宇宙艦隊の主力旗艦であったエクセルシオ級宇宙艦の代替を目的として開発された次世代のアンバサダー級宇宙艦であり、当時は宇宙艦隊最大の艦であった。 

[編集] 任務経歴

 エンタープライズCは、エンタープライズ初の女性艦長であるレイチェル・ギャレット大佐のもと最新鋭の宇宙艦隊旗艦として任務に就いた。
 しかし同艦は2344年、ロミュラン帝国の侵攻に対し、クリンゴン帝国領域の辺境宙域の防衛任務にあたったものの、ナレンドラ3号星付近で消息を絶ち、行方不明となってしまう。

 実はこの時、エンタープライズCはナレンドラ3号星から救難信号を受け、複数のロミュラン艦と大規模な戦闘を行っていた。強大な火力を持つロミュラン艦相手に撃沈寸前まで追い詰められたエンタープライズCだったが、高レベルの武器砲火により生じた時空の裂け目に吸い込まれ、22年後の2366年に時間移動してしまうことになる。エンタープライズCはその22年後の世界で自身の次世代艦であるエンタープライズDと接触するが、そこはクリンゴン帝国との戦争で壊滅寸前の惑星連邦であった。
 エンタープライズDのジャン=リュック・ピカード艦長によれば、エンタープライズCがナレンドラ星系でクリンゴンを守るために戦ったという記録はなく、その時からクリンゴンとの関係も悪くなり戦争になってしまったとのことだった。ギャレット艦長は自分の艦が時間移動してきたために歴史が変わってしまったことを知り、エンタープライズDの援護で再度、時空の裂け目に突入する。結局、エンタープライズCはロミュラン艦に撃沈されてしまったものの、クリンゴン帝国は身を挺して自国を守ろうとした同艦に敬意を評し、惑星連邦との同盟をより強固なものとした。

[編集] クルー情報

[編集] 上級士官

艦長:レイチェル・ギャレット大佐
操舵士:リチャード・カスティーヨ中尉


[編集] 背景

[編集] デザインガイド

 エンタープライズCのデザインは、エンタープライズDと同じくアンドリュー・プロバート。TNG第3シーズン「亡霊戦艦エンタープライズC」のために新たにデザインを描き起こした。プロデューサーからの注文はひとつで、「エンタープライズDの一世代前の艦」ということである。「エンタープライズBエクセルシオ級宇宙艦である」という設定はこの当時すでにあったため(実際にエンタープライズBが登場したのはTNG終了後の劇場版「ジェネレーションズ」)、アンドリューはUSSエクセルシオエンタープライズDの中間的なデザインを目指し、それを難なくこなした。

 エンタープライズCは「24世紀風の化粧をしたエンタープライズA」といったデザインで、24世紀宇宙艦隊艦の最もスタンダードな形ともいえるシンプルな美しさを持つ。その堂々とした美しさは、登場時間の短さが実に惜しいほどである。円盤部のブリッジ・モールド等の各ディティールはエクセルシオを思わせ、ワープ・ナセルは言うまでもなくエンタープライズDに近い。なおエンタープライズCの同型艦であるアンバサダー級宇宙艦は設定上は多数存在するが、滅多に画面に登場しない。その理由はエンタープライズDと姿形が似ていて、遠目で区別がつきにくいためである。船体の美しさと反比例して、何とも幸薄い艦級であると言える。

[編集] ミニチュア

 ミニチュア制作はグレッグ・ジーンで、1989年に4フィートモデルが作られた。彼はエンタープライズDの4フィートモデルも作っている。エンタープライズCは最初からダメージを表現する塗装や汚し塗装がなされている。